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小角散乱測定装置

ナノスケールX線構造評価装置 NANO-Viewer


ナノスケールX線構造評価装置 NANO-Viewer
ナノテクノロジーを駆使して、ゲノム(蛋白質)、半導体材料、高分子材料、環境材料など、あらゆる分野で新しい物質が作られています。NANO-Viewerは、これらの物質の分子レベルの構造(1nm〜100nmのマクロ構造)から原子レベルの構造(0.2nm〜1nmのミクロ構造)まで評価できる、X線構造評価装置(小角X線散乱測定装置)です。

製品の特長・仕様

  • 温度、湿度、磁場などの環境下で構造の変化を観察することができ、物質の機能を評価できます。たとえば、燃料電池のイオン交換膜(温度と湿度)や液晶(温度と磁場)、共重合体の高分子材料(温度と濃度)などの構造評価が可能です。
  • 生体材料の機能評価、インプレーン小角測定による薄膜の評価、超微粒子の自己組織化の評価など、従来のラボの装置では困難だった評価が可能です。
  • 点収束型のX線集光ミラー(多層膜ミラー)Confocal Max-Flux(CMF)Opticにより、約3×107cps〜6×108cpsの高強度のクリーンな入射X線が得られます(スリット条件により強度が異なります)。
  • CMF Opticの点収束光学系は、調整が非常に容易です。前後と入射角(θ)の2点調整のみで、理想的な条件での測定ができます。
  • 収束点の近傍に試料をセットするため、X線照射面積が小さく、小試料でも測定が可能です。特にキャピラリ等、小さな照射面積が必要な試料容器でも、強度をロスすることなく測定できます。
  • カメラ長(試料と検出器の距離)が、金属ベローズ(連続可変真空パス)を使うことによって、400mm〜700mmまで連続可変できます。
  • 測定範囲は、小角が2θ=0.07°(q=0.05nm-1)から、広角が2θ=45°(q=31.21nm-1)まで可能です。
  • 空気散乱や真空遮蔽膜からの散乱をなくすため、スリット系、試料部、検出器までをすべて真空にできます。
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