実験動物用装置
実験動物用3DマイクロX線CT R_mCT2

オペレーターと動物に優しい新世代 in vivo 3次元マイクロCTを提案します。
in vivo micro X-ray CT system R_mCT2は、従来装置で数十分かかっていたCT撮影をわずか17秒で可能とし、画像再構成時間も約1分と、高速化を実現しました。しかも生体へのX線被曝量が少ないため長期経過観察が可能で、動物匹数も大幅に削減することができます。
製品の特長・仕様
- in vivo生体経時観察用マイクロCT サンプルを中心にX線を円錐状に360度回転照射するコーンビーム法と高速・高感度2次元フラットパネル検出器を採用。わずか17秒でCT撮影を行います。
- 腫瘍や各臓器、脂肪、血管造影〜骨解析まで豊富なアプリケーションを提供します 生体状態で血管造影により、造影効果で腫瘍の肥大と抑制効果を解析できる画像が得ることができます。また骨解析および脂肪計測により研究に必要な定量的情報が精度良く得られるようになります。
- 10μmの高解像と超高速リコンタイムの実現
高出力(最大90kV)マイクロフォーカス(5μm)X線管と画像歪のない2次元フラットパネル検出器の組み合せにより、最小10μm/pixelの高解像度CT画像を提供します。
最小φ5mm×5mm〜最大φ73mm×57mmの領域を、約1億3千万画素(512X512X512画素)で画像化します。画像処理時間はわずか約1分です(撮影・設定条件により変動します)。 - マウス・ラットからラビットまで対応 R_mCT2は、φ194mmの試料撮影部と自動拡大率可変機能およびリモコンによる電動高精度位置決め機能を有し、マウス、ラット等の小動物のほか、最小はめだかやゼブラフィッシュから最大はモルモットや小型のウサギまでを、高精細で撮影可能としています。
- 実験動物の愛護を考慮しています 17秒の高速CT撮影ですので、僅かな麻酔を行うだけで撮影が可能です。動物への被ばくを最小限に抑え、X線によるダメージを考慮した動物愛護に基づいた装置です。実験動物の経過観察が可能なため、研究期間の短縮、コストの削減、特に新薬の開発のスピードアップに大きく貢献します。
- 高速CT画像処理ソフトウェア 3次元スライス面を自在に設定し、あらゆる方向から画像観察ができます。またボリュームレンダリング機能で3D表示画像も簡単に作る事ができ、あらゆる方向から観察することができます。
- 安全でやさしいオペレーション 2Way位置合わせ方式の採用、Windows7による簡単アイコン操作を実現しました。またインターロック・緊急停止スイッチの装備により、安全な装置環境を提供します。自己遮蔽型カバーを搭載していますので、実験室の場所を選びません。大型キャスターを装備しましたので、実験室の移動が簡単にできます。
- 動物の固定は不要です 動物は水平保持のベットに乗せて測定しますので、固定は必要ありません。また、ホルマリン等で固定した標本もそのまま容器ごと測定ができます。
| アプリケーション例:高速X線CTによる実験動物の生きた状態での観察 | ![]() |


