熱物性に関するもの
熱機械分析 TMA
TMAは、物質の温度をプログラムに従って変化させながら、圧縮、引張、曲げ、ねじりなどの非振動的な荷重を加えて、その物質の変形を温度の関数として測定する方法と定義され、試料を加熱または冷却した際の試料の形状変化を検出する手法です。
| 測定モード | 対象 | 検出される変化 |
| 圧縮荷重法 | 固体 | 膨張・圧縮 膨張率(収縮率)・膨張係数 ガラス転移 結晶化 体積変化を伴う転移 融解 |
| 引張荷重法 | フィルム シート 繊維 |
膨張・圧縮 膨張率(収縮率)・膨張係数 ガラス転移 結晶化 融解 |
| ペネチオレーション法 | シート フィルム |
軟化 (ガラス転移) |
TMAの測定方法には、荷重条件と対象となる試料の形状に応じて、
圧縮荷重、引張荷重、ペネトレーション、曲げの4種類の測定モードがあります。
圧縮荷重モード、引張荷重モードでは、膨張量から膨張率・膨張係数を求めることができます。
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