医薬品

医薬品の各種評価

医薬品の研究開発は、膨大な時間とコストのかかる長い道のり。開発期間を短縮し、コストを削減することが、医薬品メーカーの願いです。その解決に広く活用されているのが、正確な成分分析と内部構造観察。X線分析装置を活用すれば、結晶多形や擬似結晶多形、不純物、結晶相転移、非晶質を的確に把握できます。夏と冬で温湿度変化の激しい日本では、医薬品の安定した品質を保証する熱分析装置も欠かせません。X線CTの活用により、錠剤内部を非破壊で詳細に構造観察することが可能です。元素分析には蛍光X線分析装置が有効で、成分の同定にはラマン分光計を活用できます。リガクは、これらの装置とノウハウにより、医薬品メーカーの研究開発活動を強力にサポートしています。

カテゴリラインナップ

不純物・結晶多形
温湿度変化時の結晶系変化測定、水和物や結晶系の特定、錠剤の非破壊測定、原薬の結晶系同定、バルク・微量試料の測定など

内部構造観察
コート層のむら・空隙の観察、錠剤の内部構造や状態の観察

同定・成分分析
原材料の成分判定、成分の異同判定、有効成分の同定、瓶や袋に入ったままの成分判定など

結晶化度
非晶質の有無の判定、原薬中の微量非晶質成分の高感度測定など

結晶構造解析
不純物含有試料、タンパク質-リガンド複合体、MKK4(抗がん剤標的分子)、未知結晶構造の解析など