構造解析をあきらめていませんか？

結晶構造を知るために欠かすことのできない単結晶構造解析。
装置の進歩で、小さな単結晶でも構造解析ができるようになりました。
しかし、単結晶ができなかったり、構造相転移で単結晶が壊れてしまったりで、構造解析をあきらめていませんか？

これまで、「放射光」や「専門的な知識」が必要と思われてきた粉末結晶の構造解析ですが、 装置やソフトウェアの進歩により、「ラボ機で」「誰でも」粉末結晶の構造解析ができるようになっています。
解析例の紹介も含めて、粉末からの構造解析についてセミナーを開催いたします。

会期	2013年3月21日(木)　14:00〜17:00
会場	キャンパスプラザ京都（4F第3講義室） 京都市下京区西洞院通塩小路下る（JR京都駅前、ビックカメラ前）
講演	粉末構造解析によって明らかになった結晶構造の紹介 ・単結晶が合成できなかった有機化合物 ・サーモクロミズムを示す金属錯体 ・脱水、水和反応により転移する金属錯体 ・結晶中で光環化反応を示す有機化合物 簡単にできる！　粉末回折データからの構造解析 ・ガイダンスで簡単操作！　PDXLを使用した粉末構造解析 ・ここが重要！　構造評価の方法 ・解析に適したデータとは？ ラボ機でもできる！　解析に適したデータの測定方法 ・単結晶の測定との大きな違い ・試料に応じた測定方法 ・解析に適したデータの測定条件 良いデータを得るための試料の調製方法 ・試料の情報は大変重要 ・なぜ試料によってデータが大きく変わるのか？ ・試料雰囲気を設定できるアタッチメントの紹介
参加費	無料
定員	100名（予定）
詳細	プログラム(PDF) 会場アクセスはこちら（大学コンソーシアム京都のサイトに移ります）
お申し込み	■　リガク粉末構造解析セミナー　申し込み受付は、終了いたしました