新製品紹介

「世界最小の単結晶X線構造解析装置を開発」

IUCr2008 (第21回国際結晶学連合会議) で展示

2008年8月18日

世界最小の卓上型単結晶X線構造解析装置 XtaLAB mini (クリスタ ラボ ミニ)を開発しました。従来、単結晶構造解析は専門知識を必要としましたが、本製品は今までX線結晶構造解析は難しいと思っていた方でも簡単に使っていただけるようにしたものです。また、マーケットとしては触媒や顔料などの材料分野や有機合成分野における世界市場をターゲットにしています。

電源は国内外で一般的である単相100Vから240Vのコンセントプラグイン方式を採用。冷却水も一般用水栓に対応するなど、殆どの実験室、研究室での設置が可能です。機能面の特長は、試料を測定部に取り付け、ボタンを押すだけの自動測定・自動解析です。

発表展示は8月24日から27日まで、大阪国際会議場(大阪市北区)で開催されるIUCr2008 (第21回国際結晶学連合会議) で行います。

主な特長

  • 国内では100V、15Aの一般電源で使用できます。
  • 新開発の特殊光学系・SHINE(シャイン)を採用し、出力600Wながら2kWの従来型と同等以上のX線強度を実現しました。
  • 幅560×奥行375×高656mmの世界最小化を実現しました。
  • 検出器に高感度、低ノイズCCDを採用。0.3mm程度の標準試料であれば2時間程度で測定可能です。
  • マグネットピンを採用することで、ワンタッチで試料を取り付け可能。
  • 吹き付け低温装置が取り付け可能。低温による測定が可能です。

装置の外観
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