新製品紹介

波長分散小型蛍光X線分析装置をモデルチェンジ

-“らくらく分析”でルーチン分析がより簡単に-

2012年8月22日

2012年9月5日より、波長分散小型蛍光X線分析装置Supermini200を販売いたします。

Supermini200は、高機能でありながら操作性を重視したソフトウェアを搭載し、測定スキルを必要とせず、高度な分析を可能にしています。ユーザーフレンドリー性を追求したソフトウェアは、全てのメニューが一つのメイン画面から選択でき、直感的な操作ができるようになっています。ルーチン分析に必要な分析機能のみを集約した「らくらく分析」モードを使用することで、日常分析操作がより簡単に行えます。さらに「散乱線FP法ソフトウェア」を世界で初めて卓上型の波長分散型蛍光X線分析装置に搭載しています。本ソフトウェアでは、散乱線強度を用い非測定成分である超軽元素(H, C, N, O等)の影響を推定し、より正確な半定量分析が行えます。

装置の幅を従来比10%抑え、より卓上に設置し易くなっています。ユニバーサル電源(AC 100-120V/200-240V)に対応していますので、ステップダウン・ステップアップトランスは不要です。また、X線管の冷却方式は空冷式を採用しているため冷却水は使用しません。

一般的に波長分散型蛍光X線分析装置は、生産管理分析に多く利用されていますが、新興国の発展によるメタル資源および窯業原料の需要増大に伴い、生産現場のみならず鉱物資源現場における鉱石の品位分析に対する要求も飛躍的に高まっており、また環境現場分析についても、産業廃棄物の再利用・再資源化など、より複雑な組成の環境関連材料の分析が求められています。新たなソフトウェアを搭載した本装置は簡単操作で高度な分析を卓上機で実現しています。

本製品は、9月5日(水)から9月7日(金)まで幕張メッセで開催されるJASIS 2012に出品展示いたします。

主な特長

  • 快適な操作性を実現したソフトウェアを搭載
    ・「らくらく分析」により全測定条件の日常設定が不要
    ・「散乱線FP法ソフトウェア」により非測定成分である超軽元素(H, C, N, O等)の影響を推定し、より正確な半定量分析が可能
  • ユーザーフレンドリー性を追求
    ・直感的な操作を可能にするソフトウェア画面設計
  • 設置し易さを更に追求
    ・卓上設置仕様:幅580mm×奥行680mm×高さ670mm
    ・ユニバーサル電源(AC 100-120V/200-240V)に対応
    ・冷却水不要
Supermini200
装置の外観
ここに掲載されている内容はすべて発表日現在の情報です。ご覧いただいている
時点で、予告なく変更されていることがありますので、あらかじめご了承ください。