新製品紹介

全自動多目的X線回折装置「SmartLab」を改良

- フラッグシップ最高機による新次元のX線回折測定を提案 -

2018年4月2日

この度リガクは、全自動多目的X線回折装置SmartLab を機能向上させ、2018年4月2日より全世界で販売を開始します。

全自動多目的X線回折装置SmartLab(スマートラボ)は、ロングセラーのフラッグシップ機です。このたび、シリーズの上位機種を統合し、新たなハイエンド機としてバージョンアップしました。シリーズ標準機として昨年販売を開始した、SmartLab SE(スマートラボエスイー)と、複雑で高度なX線回折測定に対応する新型SmartLab のラインナップにより、これまで以上に強力に多様で広範なX線回折測定手法をご提案します。

主な特長

  • ユーザーガイダンスによる自動化ソフトウェアSmartLab StudioII ver.4の搭載
    ガイダンス機能を備えたソフトウェアSmartLab Studio II が、測定から解析までを支援します。ソフトウェアが各アプリケーションに最適な光学系を選択し、光学系の調整や測定条件の設定を自動で行います。さらに、得られたデータを自動解析します。新たに2次元回折像による定性分析や、リアルタイム解析、in-situ 測定で得られた大量の2次元回折像データの可視化処理などが追加されました。
  • 新型ローターターゲットPhotonMaxの搭載
    世界最高出力の9kW回転対陰極型X線源PhotonMaxは、従来の約3倍の長寿化を実現しメンテナンスコストを低減させました。
  • ハイブリッド型多次元ピクセル検出器HyPix シリーズの搭載
    0次元、1次元検出器としても使用可能な2次元半導体検出器です。エネルギー分解能に優れバックグランドノイズを極限までカットしたことで、極微量の配向評価や難易度の高い解析にも対応できるようになりました。
  • リガクの特許技術CBO ( Cross Beam Optics )の機能向上
    各種CBO光学系に対応しており、入射光学系の切り替え操作がシンプルです。CBO-Autoでは反射測定と透過測定の光学系自動切り替えも完全自動で実行し、光学素子を交換する必要がなくなりました。
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