学会・講演会等発表

学会・講演会等発表

学会・講演会などでの発表をご紹介いたします。

2007年12月 セラミックス誌

発表先
セラミックス, 42 (2007), 916-920.
発行日
2007/12
論文タイトル
湿度制御TG-DTA-MSおよびXRD-DSCによる亜鉛有機酸塩の熱分解挙動
要旨
透明電極や発光素子として大きな関心をよんでいる酸化亜鉛を酢酸亜鉛、亜鉛アセチルアセトナートから低温合成する場合の反応挙動について、乾燥雰囲気、高濃度水蒸気雰囲気中での違いを明らかにしました。

2007年11月 Journal of Physics: Conference Series

発表先
Journal of Physics: Conference Series 83, 012015.
発行日
2007/11
論文タイトル
Characterization of a particle size distribution in a Ni-C granular thin film by grazing incidence small-angle X-ray scattering
要旨
A grazing incidence small-angle X-ray scattering (GISAXS) technique has been applied for characterizing a particle size distribution of nickel nano-particles in a nickel-carbon granular (Ni-C granular) film fabricated by a cosputtering method on a silicon substrate. The particles were modelled as a spherical shape in order to calculate scattering intensity, and a Γ- distribution was employed for determining the size distribution. In addition, a grazing incidence X-ray diffraction (GIXRD) was also measured in order to determine crystallite size of the particles. The crystallite size was analyzed by the Sherrer equation. The average particle size and the crystallite size are 5.7 and 5.2 nm respectively. These results suggest most of nickel particles are single crystal.
http://www.iop.org/EJ/abstract/1742-6596/83/1/012015

2007年11月 Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan

発表先
Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan, 14 (No.331), 496-501.
(無機マテリアル学会誌)
発行日
2007/11
論文タイトル
熱分析とX線回折で追う無機材料の熱分解挙動
要旨
電子材料として注目されている酸化亜鉛を亜鉛アセチルアセトナートから低温合成する過程を、TG-DTA-MSおよびXRD-DSCによって乾燥雰囲気中および高濃度水蒸気中で測定し、反応過程の違いを明らかにしました。

2007年11月4日〜7日 AsCA '07

場所
Howard International House Taipei, Taiwan R.O.C.
 
発表セッション名
Poster session
発表日時
2007/11/5(月)〜6(火)
講演タイトル
NEXT GENERATION X-RAY DETECTOR FOR IN-HOUSE XRD
講演概要
PILATUS detectors are two-dimensional hybrid pixel array detectors, which operate in single-photon counting mode. The PILATUS detectors have a very wide dynamic range (1:1,000,000), very short read out time (< 3.0 msec), and very high counting rate (> 2 x 106 counts/sec/pixel). Additionally, the PILATUS detector can set energy threshold individually for each pixel. The PILATUS 100K detector is integrated to an in-house X-ray diffraction system and demonstrates superior performance. Some examples of XRD measurements with the PILATUS 100K detector will be given.

2007年10月1日〜3日 第43回 熱測定討論会

場所
札幌コンベンションセンター
 
発表セッション名
イブニングセッション「エネルギー・環境材料と熱測定」
発表日時
2007/10/01(月) 18:20〜18:50
講演タイトル
アスベスト問題と熱分析の役割
講演概要
アスベスト測定の概要、クリソタイルの熱分析例、蛇紋石の小領域部分によるX線回折パターンとTG-DTA曲線の違いなどを紹介します。あわせて大きな問題になりつつあるアスベスト含有建材の無害化処理技術開発の動向にもふれます。
 
発表セッション名
高分子・有機物
発表日時
2007/10/02(火) 13:10〜14:30
講演タイトル
加熱時発生ガス光イオン化質量分析EGA-PIMSを用いたポリマーの熱分解キャラクタリゼーション
講演概要
有機高分子(ポリマー)を熱分解して高分子の化学(分子)構造の情報や材料評価を目的としたポリマーのキャラクタリゼーションに対して、EGA-PIMSの適応を試みました。PIMSによるスペクトルは、ポリマーの骨格構造に起因した分解成分の分子イオンのみで構成されるため、類似物質でも明瞭なスペクトルの差として識別でき、ポリマー分解を特徴付ける有効な手法であることが分かりました。
 
発表セッション名
高分子・有機物
発表日時
2007/10/02(火) 13:10〜14:30
講演タイトル
加熱時発生ガス質量分析EGA-MS法による熱分解物の定量分析
講演概要
加熱時発生ガス質量分析(EGA-MS)法では、妨害イオンがなければ発生ガスはイオン量に比例し、m/z vs. 強度(マススペクトル)からガスの同定が、また、温度 vs. 強度(イオンクロマトの面積)から定量が可能となります。  本報告では、EGA-MSによる検量線を用いた発生ガスの定量法を検証することを目的とし、有機化合物を含む混合ガス系での可能性について議論します。
 
発表セッション名
高分子・有機物
発表日時
2007/10/02(火) 13:10〜14:30
講演タイトル
インジウムアセチルアセトナートの加熱変化 -水蒸気雰囲気の影響-
講演概要
透明導電膜として使用される酸化インジウムの前駆体として使用されるインジウムアセチルアセトナートについて、水蒸気分圧が加熱プロセスに与える影響をTG-DTA(HUM-1)を用いて評価しました。測定終了後の残渣は、XRDによりIn2O3が確認され、加水分解によって生成したものと考えられます。水蒸気雰囲気下で加熱分解させることでIn2O3をより低温域で生成できることが分かりました。
 
発表セッション名
ポスターセッション
講演タイトル
光イオン化質量分析法PIMSによるTG-MSへの応用
講演概要
真空紫外(VUV)光を用いた光イオン化法は、測定対象の有機成分のみソフトにイオン化し分子イオンのみのスペクトルが得られ、雰囲気の無機ガス、希ガスなどはイオン化せずスペクトルを単純化させるという特徴があります。今回我々は、光イオン化源をTG-DTA-MSに応用したTG-DTA-PI/EIMSを開発し、その例としてポリマーの熱分解測定を行い、有効性を検証しました。
 
発表セッション名
ポスターセッション
講演タイトル
X線用新型固体検出器搭載XRD-DSCによる相変化の高速測定
講演概要
小角X線散乱測定装置に透過測定用DSCを組み込み、2次元固体検出器を用いてトリアシールグリセロールの加熱・冷却過程での、転移・融解・結晶化挙動を高速測定しました。このシステムでは1〜5秒ごとの2次元X線イメージを得ることができます。
 
発表セッション名
ポスターセッション
講演タイトル
X線回折-DSC同時測定によるモノオレインの相挙動
講演概要
XRD-DSC同時測定装置を用いて、モノオレインを−20〜80℃の範囲で昇降温 測定した結果、広角X線回折パターンから相構造に関する新しい知見が得られました。このデータをもとにモノオレインの融点付近のG-T図を書き直しました。

2007年9月17日〜20日 第1回分子科学討論会 2007 仙台

場所
東北大学川内北キャンパス
 
発表セッション名
ポスター
発表日時
2007/09/20(木) 15:55〜17:35
講演タイトル
サイズ排除型クロマトグラフィーによる金ナノ粒子のサイズ分離
講演概要
分布幅の狭い金ナノ粒子を、サイズ排除型クロマトグラフィー(SEC)で分離しました。展開溶媒の種類を変えて分離したところ、ナノ粒子どうしが会合していることが示唆されました。本発表では、SECによるナノ粒子の保持時間と、会合の様子について議論します。

2007年9月4日〜8日 2007年秋季 第68回応用物理学会学術講演会

場所
北海道工業大学
 
発表セッション名
13.5 IV族結晶,IV-IV族混晶
発表日時
2007/09/04(火)
講演タイトル
Direct Silicon Bonding (DSB) 基板の接合界面および結晶性の評価
 
発表セッション名
10.10 特定テーマB:生体分子計測・バイオナノテクノロジー
発表日時
2007/09/05(水)
講演タイトル
X線小角散乱法による鉄内包フェリチンの構造評価
 
発表セッション名
10.10 特定テーマB:生体分子計測・バイオナノテクノロジー
発表日時
2007/09/05(水)
講演タイトル
フェリチン内包鉄ナノ粒子の構造評価
 
発表セッション名
10.1 作製技術
発表日時
2007/09/07(金)
講演タイトル
GIXDによるDH-DS2T超薄膜の面内構造評価
 
発表セッション名
12.2 超薄膜・量子ナノ構造
発表日時
2007/09/07(金)
講演タイトル
GaP/GaAs 超格子ナノワイヤのX線回折による構造評価
 
発表セッション名
12.2 超薄膜・量子ナノ構造
発表日時
2007/09/07(金)
講演タイトル
VLS成長法によるAlGaInAs系ナノワイヤ

2007年8月29日〜31日 東京コンファレンス2007

場所
幕張メッセ国際会議場 3階会議室
 
発表セッション名
[シンポジウム] 企業若手研究者の挑戦(分析化学会若手交流会)
発表日時
2007/08/30(木) 13:00〜13:30
講演タイトル
加熱時発生ガス分析(EGA)の最前線−各種分析手法の特徴・測定例について
講演概要
近年、原理的に異なる幾つかの加熱時発生ガス分析(Evolved Gas Analysis, EGA)システムが開発され、応用面での幅広い用途が見出され、様々な分野で活躍しています。ガス分析系に質量分析法を用いた各種EGAの原理と特長、そのアプリケーションについて詳しく解説するとともに、新たに開発した、光イオン化法によるソフトイオン化技術が生み出す複合生成ガスのリアルタイム分析とその有効性について紹介します。

2007年8月26日〜31日 The 18th International Symposium on Plasma Chemistry

場所
京都大学吉田キャンパス
 
発表セッション名
Plasma deposition of inorganic films and hard coatings
発表日時
2007/08/27(月) 14:10〜15:30
講演タイトル
X-Ray diffraction study of cubic- and hexagonal-boron-nitride thin films grown by inductively-coupled-plasma-Enhanced chemical vapor deposition
(講演番号27P-2)
講演概要
紫外発光素子や高温下で駆動する電子デバイス素子としての応用が期待されるBN(窒化ボロン)の極薄膜(厚さ 〜10nm)について、その配向性や格子歪、結晶子サイズなどを評価しました。

2007年8月24日 The Journal of Biological Chemistry

発表先
The Journal of Biological Chemistry, 282(34), 24777-24783.
発行日
2007/08/24
論文タイトル
A Novel Subunit Structure of Clostridium botulinum Serotype D Toxin Complex with Three Extended Arms
要旨
Clostridium botulinum produce large toxin complexes (TC), which consist of the neurotoxin, non-toxic non-hemagglutinin, and three kinds of hemagglutinin subcomponents: HA-70, HA-33, and HA-17. In this paper, we proposed a novel 14-mer subunit model for the botulinum TC using transmission electron microscopy (TEM) and X-ray crystallography. A novel TEM image of the mature TC revealed an ellipsoidal-shaped structure with “three arms” attached. The X-ray crystal structure determined at 1.85A resolution revealed that the arm section consisted of a complex of HA-33 and HA-17 molecules.

2007年7月30日〜8月3日 56th Denver X-ray Conference

場所
Sheraton Colorado Springs, Colorado Springs, Colorado, U.S.A.
 
発表セッション名
Poster Session I
発表日時
2007/07/30(月)18:00〜20:00
講演タイトル
TRACE PHASE ANALYSIS USING THE CALIBRATION CURVE METHOD UNDER VARIOUS CONDITIONS
 
発表セッション名
Poster Session I
発表日時
2007/07/30(月)18:00〜20:00
講演タイトル
THE EVALUATION OF PREFERENTIAL ALIGNMENT OF BIOLOGICAL APATITE (BAP) CRYSTALLITES IN BONE USING TRANSMISSION X-RAY DIFFRACTION METHOD
 
発表セッション名
Poster Session I
発表日時
2007/07/30(月)18:00〜20:00
講演タイトル
THE DEVELOPMENT OF TWO COLOR MULTI LAYER MIRROR SYSTEM AND ITS APPLICATION FOR MICRO BEAM X-RAY DIFFRACTOMETRY
 
発表セッション名
Trace Analysis
発表日時
2007/07/31(火)15:50〜16:10
講演タイトル
GRAZING INCIDENCE XRF ANALYSIS OF TIN CONCENTRATION OF GLASS SURFACE
 
発表セッション名
Detectors & Sources (招待講演)
発表日時
2007/08/01(水)14:00〜14:30
講演タイトル
NEXT GENERATION X-RAY DETECTOR FOR IN-HOUSE XRD
講演概要
PILATUS detectors are two-dimensional hybrid pixel array detectors, which operate in single-photon counting mode. The PILATUS detectors have a very wide dynamic range (1:1,000,000), very short read out time (< 3.0 msec), and very high counting rate (> 2 x 106 counts/sec/pixel). Additionally, the PILATUS detector can set energy threshold individually for each pixel. The PILATUS 100K detector is integrated to an in-house X-ray diffraction system and demonstrates superior performance. Some examples of XRD measurements with the PILATUS 100K detector will be given.

2007年7月10日 第276回CBI学会研究講演会「Fragment-Based Drug Discovery」

場所
日本化学会化学会館7Fホール
 
発表日時
2007/07/10(火)15:10〜16:05
講演タイトル
X線回折法によるFBSの現状 ハード&ソフト、実例
講演概要
X線構造解析によるFragment-Based Screeningに必要な装置(FR-E+CMF+Sturn944)やソフト(MIAutoStructure)、実例について発表します。

2007年7月9日〜11日 日本結晶学会講習会「粉末X線解析の実際」

場所
東京理科大学1号館17階記念講堂
 
発表セッション名
(Aコース) 粉末X線回折法の実際
発表日時
2007/07/09(月) 11:10〜12:15
講演タイトル
粉末回折計の上手な使い方
講演概要
粉末X線回折装置(光学系、X線源、検出器)のしくみとメインテナンス
 
発表セッション名
(Aコース) 粉末X線回折法の実際
発表日時
2007/07/09(月) 13:15〜14:00
講演タイトル
良質な粉末回折データの測定法
講演概要
試料調製法、測定条件、構造解析のための測定
 
発表セッション名
(Aコース) 粉末X線回折法の実際
発表日時
2007/07/09(月) 15:20〜16:30
講演タイトル
応用解析の実際
講演概要
計算機を用いた前処理ロジック、結晶系・格子定数の決定と精密化、結晶子サイズと格子ひずみ、 プロファイルフィッティング
 
発表セッション名
(Aコース) 粉末X線回折法の実際
発表日時
2007/07/09(月) 16:35〜17:20
講演タイトル
薄膜材料のX線回折による評価技術
講演概要
反射率、斜入射、インプレーン回折の実際
 
発表セッション名
(Bコース) 粉末法によるリートベルト解析入門
発表日時
2007/07/10(火) 13:15〜14:05
講演タイトル
リートベルト解析はどのように進められるか
講演概要
Visual RIETANによるデモンストレーション

2007年7月4日〜6日 第26回電子材料シンポジウム(EMS-26)

場所
ラフォーレ琵琶湖
 
発表セッション名
Poster Session III (Session I : Graphite and Novel Materials)
発表日時
2007/07/05(木) 17:26〜18:50
講演タイトル
Characterization of BaTiO3 thin films by X-ray diffraction method
講演概要
Crystalline quality of BTO (BaTiO3) thin film samples on difference substrates were investigated with XRD. A BTO film [sample 1] on Pt (001) // MgO (001) substrate is confirmed to grow with cub-on-cub epitaxial orientation as BTO[100](001) // Pt[100](001) //MgO[100](001). On the other hand, BTO film [sample 2] on Pt(111)/Si(001) is revealed to grow without a preferred orientation.

2007年6月11日 Acta Crystallographica Section F

発表先
Acta Crystallographica F63, 560-562.
発行日
2007/06/11
論文タイトル
Crystallization and preliminary X-ray crystallographic analysis of BxlE, a xylobiose transporter from Streptomyces thermoviolaceus OPC-520
要旨
To clarify the structural basis of sugar binding by BxlE at the atomic level, recombinant BxlE was crystallized using the hanging-drop vapour-diffusion method at 290K.

2007年5月21日〜23日 ナノ学会第5回大会

場所
つくば国際会議場(エポカルつくば)
 
発表セッション名
ポスターセッション1 「ナノ構造・物性」
発表日時
2007/05/21
講演タイトル
準安定なTOAB修飾金ナノ粒子の調製と熱成長反応
講演概要
様々な機能性有機配位子と容易に交換ができるテトラオクチルアンモニウムブロミド(TOAB)吸着金ナノ粒子(TOAB@Au)の熱成長過程を追跡し、TOAB の吸着状態について考察しました。TOAB@Auの粒径の時間変化を、X線小角散乱法を用いて追跡しました。
 
発表セッション名
ポスターセッション1 「ナノ構造・物性」
発表日時
2007/05/21
講演タイトル
X線回折法による結晶子サイズ分布の解析
講演概要
結晶による触媒作用は、結晶の大きさや比表面積に大きく影響を受けます。この発表では、光触媒能を有する酸化亜鉛ナノ結晶の粒子サイズと結晶子サイズを評価しました。
 
発表セッション名
ポスターセッション1 「ナノ構造・物性」
発表日時
2007/05/21
講演タイトル
X線小角散乱法およびX線回折法によるナノ粒子の構造評価
講演概要
X線小角散乱法を用いると、特に、サイズ分布が狭い試料の場合は、粒子サイズ分布だけでなく、粒子の構造に関する情報が他にも得られます。また、 結晶性ナノ粒子であれば、X線回折法を用いて、粒子を構成する結晶子についての情報も得られます。今回、我々は、X線小角散乱法およびX線回折法を用いて、 サイズが異なるいくつかの金ナノ粒子の構造を評価しました。
 
発表セッション名
ポスターセッション2 「ナノ構造・物性、ナノ機能・応用、ナノエレクトロニクス、ナノメディシン、ナノバイオ」
発表日時
2007/05/22
講演タイトル
有機−無機転換で得られる酸化亜鉛ファイバーの微構造と性質
講演概要
Zn(acac)から合成した酸化亜鉛結晶は、数十ナノメートルの結晶子が連鎖しており、キシレンやアセトアルデヒドなどの揮発性有機物を可視光で分解する特長を有して いることが明らかになっています。この発表では、酸化亜鉛ナノ結晶の微細構造、比表面積および光触媒作用について評価しました。

2007年5月15日〜17日 第55回質量分析総合討論会

場所
広島国際会議場
 
発表セッション名
一般講演・ポスター発表
発表日時
2007/05/16 11:40
講演タイトル
加熱時発生ガス光イオン化質量分析法EGA-PIMSによるポリマーの熱分解キャラクタリゼーション
講演概要
有機高分子(ポリマー)を熱分解して高分子の化学(分子)構造の情報や材料評価を目的としたポリマーのキャラクタリゼーションには、加熱時発生ガス分析法が用いられています。
熱分解キャラクタリゼーションを目的とし、類似構造をもつポリマーに対し、フラグメントフリーなイオン化法として光イオン化(PI)源を組込んだ加熱時発生ガス光イオン化質量分析法EGA-EI/PIMSを適応し、その識別効果を検討しました。
 
発表セッション名
2007年度日本質量分析学会奨励賞受賞講演(受賞者 有井 忠(リガク))
発表日時
2007/05/16 16:00
講演タイトル
加熱時発生ガス質量分析法の開発に関する研究
講演概要
近年までに開発された数種類の加熱時発生ガス質量分析(Evolved Gas Analysis using Mass Spectrometry, EGA-MS)法は、現在、熱分析と質量分析の相互の分野にわたる幅広い応用面で活躍しています。受賞対象となった各種EGA-MSに関する原理、方法論的な開発とその研究成果について詳しく解説します。

2007年3月31日 熱測定誌(日本熱測定学会)Vol.34 No.2

発表先
熱測定誌(日本熱測定学会)Vol.34 No.2
発行日
2007/03/31
論文タイトル
アスベスト問題と熱分析
要旨
建材や天然鉱物中のアスベストの加熱分解挙動の把握は、今後のアスベスト含有物の無害化溶融処理技術開発を進める上で重要です。この論文では、熱分析によるアスベストの分析、クリソタイルの熱分解挙動などについて解説しています。

2007年3月27日〜3月30日 2007年(平成19年)春季 第54回応用物理学関係連合講演会

場所
青山学院大学 相模原キャンパス
 
発表セッション名
8応用物性 8.2誘電材料・誘電体
発表日時
2007/03/27
講演タイトル
欠陥制御によるチタン酸鉛単結晶の分極反転
講演概要
強誘電体をしめすチタン酸鉛単結晶(世界初)において、新しい欠陥制御手法が分極反転に与える影響について議論します。TSC測定では欠陥により生じるトラップ準位を評価しました。
 
発表セッション名
22.1合同セッションK「酸化亜鉛系機能性材料」
発表日時
2007/03/27
講演タイトル
サファイア上に成長したZnO膜中の格子歪
講演概要
MBE法により作製された、サファイア基板上の単結晶ZnOエピタキシャル薄膜について、Out-of-Plane X線回折測定、In-Plane X線回折測定を組み合わせて精密に格子定数を評価しました。膜厚や成長極性の違いのよる結晶性の変化、格子歪の変化を議論します。
 
発表セッション名
6薄膜・表面 6.3酸化物エレクトロニクス
発表日時
2007/03/28
講演タイトル
パルスレーザー堆積法により作製されたITO薄膜の酸素圧依存性
講演概要
高分解能X線回折装置を用い、透明電極に用いられるITO膜において、格子定数の酸素依存性をIn-Plane方向とOut-of-Plane方向から評価しました。
 
発表セッション名
13結晶工学 13.4 II-V窒化物結晶
発表日時
2007/03/29
講演タイトル
高分解能X線回折装置による非極性GaNエピタキシャル薄膜の結晶性評価と極性評価
講演概要
一般的に用いられている高分解能X線回折測定装置を用い、非極性軸成長したGaNエピタキシャル薄膜の結晶性や「極性方位」をX線回折測定を用いて評価しました。
 
発表セッション名
12半導体B 12.2超薄膜・量子ナノ構造
発表日時
2007/03/30
講演タイトル
高分解能X線小角散乱およびX線回折を用いたInGaAsナノワイヤの評価
講演概要
InP(111)B基板上に形成されたInGaAsナノワイヤをX線回折測定(XRD)とX線小角散乱測定(SAXS)とを用いて評価し、面内/積層方向の格子定数やナノワイヤの周期構造を高精度に評価しました。

2007年3月25日〜3月28日 日本化学会第87春季年会(2007)

場所
関西大学千里山キャンパス
 
発表セッション名
ポスター コロイド・界面化学 微粒子・ナノ粒子の合成と物性
発表日時
2007/03/27
講演タイトル
4-tert-butylthiophenolで修飾したサブナノメーター金ナノ粒子の調製
講演概要
これまで、p-t-ブチルチオフェノール(TBPSH)を配位子として用い、1.6nm サイズの単分散金ナノ粒子が選択的に調製できることを見出しています。今回、この配位子と1価の金イオンから作られる錯体が自発的に1nm のサブナノメーター金ナノ粒子を形成することを報告します。得られたナノ粒子について、ESI質量分析(JMS-T100LP 、日本電子(株)提供) 、X線小角散乱(RINT Ultima III、(株)リガク)とTEM(JEM-2000FX、日本電子(株))によりナノ粒子の粒径を見積もりました。
 
発表セッション名
ポスター コロイド・界面化学 微粒子・ナノ粒子の合成と物性
発表日時
2007/03/27
講演タイトル
TOAB修飾金ナノ粒子の温浸によるサイズ成長
講演概要
これまでにドデカンチオールが修飾した金ナノ粒子(DT@Au)の熱成長反応について報告してきました。このサイズ成長過程において、単に粒子の成長が起こるだけでなく、出発原料よりも小さな粒子が反応初期段階で生成していることを明らかにしてきました。今回、物理吸着型配位子であるテトラオクチルアンモニウムブロミド(TOAB)修飾金ナノ粒子(TOAB@Au)の温浸による成長過程について検討しました。得られたナノ粒子の粒径はX線小角散乱法により見積もりました。

2007年3月18日〜3月21日 日本物理学会 2007年春季大会

場所
鹿児島大郡元キャンパス
 
発表セッション名
領域7
発表日時
2007/03/21
講演タイトル
グラフォエピタキシーによる有機半導体薄膜の配向制御とFETへの応用
講演概要
電子線リソグラフィーとエッチングにより形成されたピッチ数百nmの周期的人工微細組織の上に有機半導体薄膜を作製し、その面内配向性や結晶性をX線回折法により評価しました。その面内配向性をFET特性とともに議論します。

2007年3月14日〜3月16日 M&BE4

場所
東京大学 武田先端知ビル 武田ホール
 
発表日時
2007/03/14〜16
講演タイトル
Graphoepitaxy of sexithiophene - influence of surface modification on molecular orientation -
講演概要
電子線リソグラフィーとエッチングにより形成されたピッチ数百nmの周期的人工微細組織の上に有機半導体薄膜を作製することにより、その有機薄膜の面内配向性が制御できることを確認しました。

2007年2月9日 日本結晶成長学会 バルク成長分科会 第71回研究会

場所
湘南工科大学 東京キャンパス
 
発表日時
2007/02/09
講演タイトル
軽元素蛍光X線分析用多層膜分光素子
講演概要
内容:波長分散型蛍光X線分析では、試料から発せられた蛍光X線を、主に単結晶からなる分光素子によって分離・分光しているが、酸素以下の軽元素では分析波長が数nmと非常に長くなるため、2種類の物質を交互に積層した多層膜が分光素子として利用されている。本報告では、このX線用多層膜分光素子に関して、基本的な構造と分光特性の関係およびその成膜法について概説すると共に、最近この分野で我々が得た進展について主にボロン用多層膜を中心として紹介します。

2007年1月24日 第26回ナノ〜マイクロ粒子の測定と測定装置に関する製品発表・講演会

場所
東京 虎ノ門パストラル 新館5F オークの間
 
発表セッション名
ナノ粒子の測定
発表日時
2007/1/24
講演タイトル
X線回折法により結晶子サイズ分布を解析する新しいソフトウェアの紹介
講演概要
従来、結晶子サイズは、X線回折ピークの半価幅もしくは積分幅より求められていましたが、サイズ分布を求めることは困難でした。そこで、X線回折ピークの形状を解析することにより結晶子サイズ分布を求めるソフトウェアを新たに開発いたしました。
 
発表セッション名
ナノ粒子の測定
発表日時
2007/1/24
講演タイトル
X線による薄膜中に埋もれたナノ粒子の非破壊測定
講演概要
最新のX線発生装置と光学素子を組み合わせたX線回折装置SuperLabを用いることにより、従来まで困難であったGISAXSを実験室系で実現することができました。本講演では、薄膜中に埋もれた磁性ナノ粒子の粒子および結晶子サイズ分布評価について発表を行う予定です。