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「大型重量試料、自動測定に対応」
ティーチング機能を搭載した微小部X線応力測定装置を開発

2005年10月21日

従来製品に比べ大幅に機能をアップした、微小部X線応力測定装置 AutoMATE(オートメイト)を開発しました。AutoMATEは大型重量試料に対応 し、かつ自動測定機能により、材料開発や製品品質評価を強力にサポートします。

主な特長

  • 強力なティーチング機能を搭載しました。
    測定すべき位置とその測定方法を、あらかじめ指定することができます。測定 サンプルの測定位置をランダムに選択し、それぞれの固有の測定条件を設定で きます。あとはAutoMATEが測定者の希望した通りに、指定点の測定・解析を順 次自動的に行ない、残留応力分布(残留オーステナイト量分布)を提供しま す。また大型試料台に試料を並べることにより、ティーチング機能はサンプル チェンジャとして機能させることができます。
  • 大型重量試料の非破壊残留応力測定が可能です。
    試料据え置きの試料水平ゴニオメータを採用しているので、大型重量試料の高 精度測定が可能です。標準装備の自動XYZ試料台は、最大試料サイズφ320mm ×215mmt・重さ10kgまで対応しています。
  • 3次元応用解析が可能です。
    自動XYZφ試料台(オプション)により、従来のsin2ψ法による応用解析と同 時に、三次元応力解析が可能になりました。平面応力状態のない試料の応力解 析に、威力を発揮します。
  • 2θ高角度測定範囲を拡大しました。
    ピーニングや焼入材など、ブロードな回折線となる試料の応力測定精度向上の ため、2θ=168°まで測定可能としました。
  • 新型試料観察装置
    CCD付ズーム顕微鏡システムを標準装備しました。自動XYZ試料台との組み合わせで試料の測定位置合わせの遠隔操作と測定位置の写真記録が可能です。 
  • X線作業主任者不要の安全設計
    インターロック機能付き防X線カバーの採用により、X線発生中は防X線カバーが閉じられた状態でロックされます。X線を発生していないときにだけ、防X線カバーを開けることができます。労働基準局宛通達「X線照射ボックス付X線透過検査装置に関する電離則の適用について(基収第917号の2)」が適用 され、X線作業主任者が不要となります。CCD付ズーム顕微鏡システムを標準装備しました。自動XYZ試料台との組み合わせで試料の測定位置合わせの遠隔操作と測定位置の写真記録が可能です。

装置の外観
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