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「分析機器・科学機器遺産」認定製品を展示しています

2014年1月14日

2013年度、社団法人日本分析機器工業会(JAIMA)と一般社団法人日本科学機器 協会(JSIA)により「分析機器・科学機器遺産」に認定された当社製品2点を、 本社・東京工場玄関に展示しています。

・自動記録式X線回折装置 Geigerflex D-1形
国産初の自動記録式X線回折装置です。 自動記録式とは回折X線の角度と強度を記録紙上に自動的に記録できることを指しています。この技術によって、それまでの写真法に比べて迅速かつ正確なデータが得られるようになり、そのため研究開発だけでなく品質管理を含むあらゆる産業用途にX線回折を利用する道が拓かれました。 1952年に開発が開始され、1954年に製品版が完成し、納入開始となりました。1958年、販売期間5年で出荷台数が早くも100台を突破しました。 この装置は日本のX線回折測定技術の発展に重要な役割を果たしました。

・蛍光X線分析装置 ガイガーフレックス SX CAT.NO.3063
トランジスタを活用して製品の小型化や高精度化を図り、測定条件の設定が大幅に自動化された、 現在の最新型製品に繋がる原型ともいうべき装置です。1969年に発売され、主な特長は下記の3点です。
計数機能を高速化し分析精度を高め、計数回路ユニットの小型化を実現
測定元素毎のカセットをセットしておけば、ボタン一つで測定準備が完了
コンピュータとの結合により、測定からデータ処理までの自動化を実現
累計販売台数は688台で、国内外の産業発展に大きく寄与しました。


分析機器・科学機器遺産
左:自動記録式X線回折装置 Geigerflex D-1形
右:蛍光X線分析装置 ガイガーフレックス SX CAT.NO.3063

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