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アジレント・テクノロジーズ・インクのX線回折事業を買収

-単結晶X線分析機器事業の世界展開を加速推進-

2015年 3月 31日

 この度リガクは、アジレント・テクノロジーズ・インク(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、NYSE:A、以下「アジレント」)のX線回折事業を買収することに合意したことを発表致します。

 かつてオックスフォード・ディフラクションとして知られた当該事業は、アジレントが2010年に買収したバリアンのグループ会社であり、化学・結晶学の世界市場を対象とする単結晶X線分析機器の主要メーカーです。

 「アジレントのX線結晶構造解析事業の取得は、弊社の単結晶X線事業の拡大における重要なステップとなります。アジレントのX線回折事業とリガクの蛋白質結晶学における専門的知見の融合により、現在および将来の顧客に対して、両グループの最良のテクノロジーを用いた世界最高水準の単結晶分析ソリューションを提供することが可能になります。」志村 晶(リガク代表取締役社長兼CEO)

 「この合意は当該X線回折事業の発展にとって前向きな動きです。リガクによる技術面での補強関係と非常に優れた専門部隊により、この事業の成長のための最高の支援が提供されると確信しております。」Patrick Kaltenbach(President, Agilent Life Sciences and Applied Markets Group)
パトリック・ カルテンバック(アジレント・ライフサイエンス & アプライドマーケットグループ社長)

 リガクは、既存の単結晶事業にアジレントのX線回折事業を統合し、新たな事業部門を設立する計画です。X線回折装置の開発・製造は引き続きポーランドと日本の製造拠点で行われます。

 本事業買収は、現地法令及び慣習的な買収完了条件に従い、2015年5月1日までに完了される予定です。価格等の買収条件は非公開となっております。

  • アジレント・テクノロジーズ・インク(Agilent Technologies)について
    アジレント・テクノロジーズ・インク(NYSE:A)は、ライフサイエンス、診断、応用化学市場のグローバルリーダーで、“Premier Laboratory Partner for a Better World”というビジョンを掲げています。100ヶ国以上のお客様と取引があり、研究施設のワークフロー全般に関わる、装置、ソフトウェア、サービス、消耗品を提供しています。2014年度の売上高は40億米ドルでした。従業員は全世界で約12,000人となります。アジレント・テクノロジーズ・インクの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
    www.agilent.com
  • 株式会社リガクについて
    リガクは、1951年に創業して以来、X線・熱分析を中心とした科学機器メーカーとして、常に社会と時代に応える製品・サービスを提供し続けています。マテリアルサイエンス、ナノテクノロジー、ライフサイエンスなど、先端科学分野や環境分野に使用される高度なX線・熱分析装置やX線非破壊検査機器を開発製造・販売しています。日本以外にもアメリカ、ヨーロッパに開発製造販売拠点を拡充しグローバル展開を推し進めています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。www.rigaku.com
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