試料成形用シリンダ型ダイス(SD・RS・CH)
蛍光X線分析サポートアクセサリ
試料成形用シリンダ型ダイス(SD・RS・CH)
粉末試料成形機を用いて試料をペレット状に成形する際に使用します。一般に約100μm以下の粒度の試料を100〜200kNの圧力で成形します。
製品の特長・仕様
- RS型ではシリンダの長さを短く軽くし、清掃もしやすくしています。また、成形する試料径をご指定いただくこともできます。
- 成形し難い試料はできるだけ内径の小さいダイスが適しています。
- シリンダにアルミカップ入れて、その上から粉末試料を入れ、アルミカップごと加圧成形する場合もあります。
- CH型では試料の粒子が非常に硬い場合には試料表面に接するダイス部分(ダイペレット)をタングステンカーバイドに変えることができます。(標準品はステンレス鋼が付属しています。)
- CH型では真空排気をしながら加圧できるよう真空引き口が設けられています。