Webinar (オンデマンドセミナー)

最新の電池材料分析

2010年11月に開催しました、第13回リガク分析セミナー「最新の電池材料分析」の中から、2件の講演内容をWebinarオンデマンドとして再録いたしました。

1. 「Li-ion電池セルによるリチウムイオン二次電池正極材のin situ測定」
2. 「固体高分子形燃料電池用電極触媒の小角X線散乱法を中心とした測定」

1. 「Li-ion電池セルによるリチウムイオン二次電池正極材のin situ測定」

これまで、Li 二次電池正極材の充放電過程の評価は、電池セルを解体して 行うex situ測定が中心でした。しかし、X線回折用のin situセルを用いることにより、充放電状態を保ったままでのX線回折測定が可能となりました。充放電過程におけるLiFePO4 の結晶構造変化の評価例を中心にご紹介します。
  webセミナー 〜Li-ion電池セルによるリチウムイオン二次電池正極材のin situ測定〜
  video オンデマンド(録画:動画再生)WEBセミナー
(11分47秒)  640X360px 

※ 再生後、フル画面表示に切り替える事が出来ます。
 (アプリケーションの画質等は動画圧縮の為、実際とは異なります。)

2. 「固体高分子形燃料電池用電極触媒の小角X線散乱法を中心とした測定」

固体高分子形燃料電池の電極に用いられるPt ナノ粒子は、粒子径が2〜3nmと非常に小さく、良好な分散状態であることが特長です。さらに、水素雰囲気下で動作するため、その挙動が注目されます。小角X線散乱法やX線回折法によるPt ナノ粒子の粒成長挙動についてご紹介します。
  webセミナー 〜固体高分子形燃料電池用電極触媒の小角X線散乱法を中心とした測定〜
  video オンデマンド(録画:動画再生)WEBセミナー
(15分10秒)  640X360px 

※ 再生後、フル画面表示に切り替える事が出来ます。
 (アプリケーションの画質等は動画圧縮の為、実際とは異なります。)